2015年4月18日土曜日

新・日本紀行(42)古座 「古座川」







  新・日本紀行(42)古座 「古座川」  ,
 




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清流・古座川と水爆実験の犠牲・第五福龍丸の因縁・・?、

紀伊浦神は静寂な浦神湾に面するが、熊野の古道はここを起点に熊野灘から分かれ山間に入りこんで、小さな峠越えを繰り返しながら那智の浜をめざしている。 
古道は浦神駅から国道やJRと別れて裏手の道に入り、休平を越えてその先太田川、市屋峠、ゆかし潟へと進む。

道の途中には石の階段、地蔵尊の道標等、古道の面影が随所に残り、コースの途中には先に通過した湯川温泉・南紀勝浦温泉等といった名湯も点在している。
ゴールの浜の宮王子(補陀洛山寺)で本道(R42)と再び合流し熊野速玉大社へ向かっている。


紀伊田原から古座の町に入る。

ほぼ中央に一級河川の古座川が流れる。 
海岸よりは「古座町」であるが、内陸部には古座町でなく「古座川町」もある。 むろん古座川を中心とした街で、町名の由来も川の名を当てたものであろう。 
清流・古座川は天柱岩、一枚岩、滝の拝といった10kmにも及ぶ奇岩巨岩が並び、上流では、まぼろしの滝、七川ダムといった名勝、景勝が並ぶ渓流でもある。


古座川河口付近には巨大な中洲がある。
現在は草むして水鳥たちのコロニーとなっていが、克っては住宅や工場が建ち並び、上流部には広場があって各種の興行や運動会なども開催されたという。
その中洲の下流部には木造漁船を造る造船所があって、一昔前の1947年(昭和22年)、かの「第五福龍丸」がここで建造されたという。 
そして、竣工した第五福龍丸は、日本有数のマグロ基地である焼津に引き渡された。

そして、1954年(昭和29年)3月、遠洋航海のマグロ漁にでた第五福龍丸は、中部太平洋・ビキニ環礁で行われたアメリカの「水爆実験」で被災し、「死の灰」を浴び、23人の乗組員が急性放射能症となったことは年配者の方ならご存知かもしれない。


次回、第五福龍丸と乗組員






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01. 15.

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