2013年8月7日水曜日

新・日本紀行(117)潮来 「潮来節」







新日本紀行


 新・日本紀行(117)潮来 「潮来節」 





 『 潮来出島の 真菰(まこも)の中に
         菖蒲(あやめ)咲くとは しほらしや
 』

と「潮来節」にも唄われている。



潮来町の恒例行事、「あやめ祭り」や「潮来祇園祭り」には盛んに潮来節が唄われ、中でも恒例になった「潮来節おどりの競演」は唄と踊りが競演するコンテストで年々盛んになっているとか。



水郷潮来は、古くから江戸と東周りの東北地方、西回りの瀬戸内を結ぶ海上・ 内陸水運の中継港として栄えた。 

この地は、多くの商人や旅人が集う、にぎやかな宿場町であり、旅心を癒す三味の調べが流れていた。



潮来節はそんな旅人の心を捉え、江戸時代に大流行したといい、水郷潮来の回船によって日本全国に広まったという。 

遠くは阿波踊りで知られる徳島の「よしこの節」や「佐渡おけさ」のルーツは潮来節だともいわれる。 

又、江戸唄の三味の節回しを重んじた「都都逸」(ドドイツ・粋歌)や「端唄」(ハウタ・はやり唄)も元唄は「潮来節」といわれるという。 



津軽・南部地方の巫女の名称である「イタコ」(特に恐山における霊媒者)の名は、こちらの地名から起こったとされ、「口寄せ」(巫女などが神がかりになって霊魂を呼び寄せ、その意思を伝え告げること)の際に踊るのは「潮来おどり」が元になっているという。


次回、潮来節の展開






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