2016年3月10日木曜日

13、世界遺産;厳島神社の概説 「厳島神社と平家納経」







  13、世界遺産;厳島神社の概説 「厳島神社と平家納経」  



http://www.nishida-s.com/main/categ4/miyajima/miyajima.files/miyajima-heikenoukyou-yakuou.JPG


http://www.nishida-s.com/main/categ4/miyajima/miyajima.files/miyajima-heikenoukyou-kanji.JPG







ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村 
にほんブログ村 旅行ブログ 国内旅行へ
にほんブログ村

旅の記録;「日本一周」へリンクします

平家納経とは、 

平家納経とは、平安時代に平家一門がその繁栄を願い、厳島神社に奉納した経典類の総称で、平家一門が奉納した巻物として有名です。
清盛はじめ嫡子重盛、弟経盛、教盛、頼盛など一門の一人が一巻を担当して写経したもので、それを平家繁栄を祈って厳島神社に奉納したものです。 当時は金ピカリンの巻物であり、当時の平家の繁栄っぷりをよくあらわしていたとされています。
法華経30巻、阿弥陀経1巻、般若心経1巻、平清盛自筆の願文1巻と、経箱・唐櫃からなり、経典に施された装飾は絢爛豪華で、平家の栄華を今に伝えているのです。 平安時代の装飾経の代表作で、当時の工芸を現代に伝える一級史料とも言われています。


経典を筆写したのは平家の一族で、清盛・重盛・頼盛・教盛などであり、それぞれ一巻を分担する形で筆写したとされています。 その後、長寛2年(1164年)に厳島神社に奉納されたが、各巻の奥書を参照すると、全体の完成には仁安2年(1167年)までかかったことが判るそうです。

全点が昭和29年(1954年)、国宝に指定された。現在厳島神社が所蔵しており、複製が厳島神社宝物館で公開されている。



仏教経典である平家納経が何故、神社に奉納されたのか・・?。

清盛の時代は既に神仏習合でしかもほぼ神社の多くは寺の管理下にありました。
元より、自然崇拝を主にしていた神道には理論武装した仏教の侵略を止めることが出来なかったとしています。 その結果仏教に取り込まれる形になってしまい、神道の神々も本地垂迹として仏の化身という解釈になったのです。 ですから多くの神社では読経を行うことも本尊として仏を祭ることも普通にされていたわけです。


平民でも神社に祈願に行き、読経をするということがよくあったそうです。
日照りの時、弁財天社(これも仏教が影響する神社)に籠もり読経を続けて雨が降ったという地方の逸話もあります。

一説では厳島神社は中国貿易のため、中国の観音信仰の聖地-普陀山(普陀落山)を模したとも言われています。 つまり貿易船が出航の時に無事を願い、帰航したときに無事を感謝する目印でもあったとしています。
これに倣って造られたのが厳島神社だとしています。

そのため本尊は宗像三神・弁財天・観世音菩薩でした。 この観音像は普陀山から伝わったとも言われています。
(この事は後ほど詳しく述べます)


次回、 「付記;毛利元就の厳島の合戦」

  
「日本の世界遺産の旅の記録」へリンクします







【小生の主な旅のリンク集】

《日本周遊紀行・投稿ブログ》
NatenaBlog(ハテナ・ブログ)    GoogleBlog(グーグル・ブログ)   FC2ブログ    seesaaブログ   FC2 H・P   gooブログ   忍者ブログ

《旅の紀行・記録集》
「旅行履歴」
日本周遊紀行「東日本編」   日本周遊紀行「西日本編」   日本周遊紀行 (こちらは別URLです)  日本温泉紀行 

【日本の世界遺産紀行】   北海道・知床   白神山地    紀伊山地の霊場と参詣道   安芸の宮島・厳島神社   石見銀山遺跡とその文化的景観   奥州・平泉   大日光紀行と世界遺産の2社1寺群   

東北紀行2010(内陸部)    ハワイ旅行2007   沖縄旅行2008   東北紀行2010   北海道道北旅行   北海道旅行2005   南紀旅行2002   日光讃歌



【山行記】

《山の紀行・記録集》
「山行履歴」   「立山・剣岳(1971年)」   白馬連峰登頂記(2004・8月)   八ヶ岳(1966年)   南ア・北岳(1969年)   南ア・仙丈ヶ岳(1976年)   南アルプス・鳳凰三山   北ア・槍-穂高(1968年)   谷川岳(1967年)   尾瀬紀行(1973年)   日光の山々   大菩薩峠紀行(1970年)   丹沢山(1969年)   西丹沢・大室山(1969年)   八ヶ岳越年登山(1969年)   奥秩父・金峰山(1972年)   西丹沢・檜洞丸(1970年)   丹沢、山迷記(1970年)   上高地・明神(2008年)

《山のエッセイ》
「山旅の記」   「山の歌」   「上高地雑感」   「上越国境・谷川岳」   「丹沢山塊」   「大菩薩峠」   「日光の自然」


01. 15.

Google Analytics トラッキング コード