google.com, pub-6886053222946157, DIRECT, f08c47fec0942fa0 日本各地の美しい風土を巡ります。: 新・日本紀行(45)南紀白浜 「崎の湯」

2015年4月27日月曜日

新・日本紀行(45)南紀白浜 「崎の湯」






 新・日本紀行(45)南紀白浜 「崎の湯」 




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白浜名物「崎の湯」(波が荒い時は波打ち際の浴槽は使用不可になる)





南紀白浜の海辺の「崎の湯」は絶品であった

白浜の「かんぽの宿・白浜」は白を基調とした三階建てで、「くの字」に曲がった建物はチョットしたホテルを連想させる。 清楚な館内はホテルの堅苦しい雰囲気を取り除いた気楽な感じでもあった。

順調に目覚めた後は、先ずは朝湯に駆け込む。 

著名な温泉場故の当然24時間営業である・・?。
良質な温泉の場合は小生、必ずと言ってもいいほど、滞在した宿では三回入浴することにしている。 先ず到着後の食事前に一風呂、就寝前に二風呂、そして翌朝の目覚めに三風呂というふうに。

脱衣所では海が傍であるせいか、開いた窓の隙間から強い潮風の香りが感じられる。
白浜に来てるんだなと実感である。  浴室はこじんまりとしてはいるが清潔感があり、露天風呂も揃っていた。
しかも内湯に炭酸泉、露天風呂は含食塩重曹泉といった2種類の構成になっていて満足である。


眠気をサッパリと洗い落とした後は、朝食までの時間を観ながら「千畳敷」へと散歩へ出かける。 宿の横からスロープを下った、松林の向こう側にあり、徒歩で3分位であろうか・・?。

千畳敷は白浜の名所の一つになっていて、観光プポットになっている。
白浜の中心地より1kmぐらい下った、瀬戸崎から太平洋に向かって突き出した、広大に広がる岩盤地帯をいう。
今日も快晴無風、早朝の陽光が岩肌に反射してキラキラと光り輝いて見える。
 

心身ともリフレッシュして、「かんぽの宿・白浜」を出発とした。
先ずは昨日定休日であった「崎の湯」へ向かう。


豪華、波打ち際の露天風呂・「崎の湯」
白浜でも波打ち際の露天風呂という特徴があり、白浜の数ある外湯のうち最も人気があって、どうしても訪れて見たかった場所である。 
海岸道より路地風の横道を入ると、わりとゆったりした駐車スペースが在った。 入浴客としては小生が、どうやら一番のりらしく、午前8時から開場している事は昨日訪れていて既に承知していた。 300円の入湯料を払い、何故か瓦屋根つきの門構えを潜って浴場へ向う。

木戸を開けると木の塀で囲まれて、手前側と海岸よりの奥にと二箇所の野天風呂があった。 粗末な(純朴で良い・・)脱衣場もこの一角にあり、手前側の石垣の間から出る湯口の周りは既に析出物でびっしり、勿論、湯船の回りもである、温泉成分の濃さが判るというものだ。

何はともあれ、早速、湯に浸かる。
露天浴槽に入りながら波立つ大洋を見ることができ、潮騒の音が心地よい。 海辺に近い浴槽などは大きめの波がくるとザザーッと飛沫を被る時もある。
いやはや正しく、風流さもさることながら、豪快そのものでもある。
源泉温度は83℃というが、適度に下げてあって小生が入ったときは丁度の適温湯だった。


次回も「崎の湯」






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