2015年2月9日月曜日

新・日本紀行(24)蒲郡 「殉国七士廟と興亜観音」 







  新・日本紀行(24)蒲郡 「殉国七士廟と興亜観音」  





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興亜観音にある「七士之碑」は、昭和34(1959)年4月19日に建立されたもので、碑の文字は元総理・吉田茂氏の筆によるものである。 
観音像は、昭和15(1940)年2月、時の親中派の陸軍大将・松井石根(まついいわね)の発願によって、日中戦争(支那事変)での日中両軍の戦没者を「怨親平等」に、ひとしく弔慰、供養するために建立されたものだという。

「興亜観音」は熱海市から伊東市へ向かう海岸道路ぞいの興亜観音というバス停から、急峻な坂道を上って20分ほどのところ、豊穣な緑の放つ香り高く濃密な空気が支配する場所という。

更に又、昭和35(1960)年8月16日には、愛知県幡豆町の三ヶ根山に「殉国七士墓」が建立せられて盛大に墓前祭が行われた。 
そこに埋葬された遺骨は、三文字氏、林逸郎氏等によって発起されたものであり、明らかにこの興亜観音にある骨壷から分骨したものであるという。
碑は、日本の地理的中心地であり、太平洋、そしてその向こうのアメリカに向けられ建っているという。

墓中の魂は、戦後60年の間変わり往く日本の姿をどのように見つめていたのだろうか・・?。





次のことは私観だが・・、

仮に東京裁判を良しとしよう、A級戦犯といわれる諸士の執行を良しとしよう。
しかし事後の処置、処遇に関しては特に、サンフランシスコで講和条約が整った後は、完全に国内の公の問題であろう。 

先の戦争で犠牲となった人々を慰霊する中心施設として「靖国神社」がある。
A級戦犯とされる「殉国七士」も同様に祀られているのは周知であるが、現在の日本の姿を思うとき、戦争で犠牲となった人々の上に成り立っている事を忘れてはなるまい。
遺族、関係者の他にも国民及び、国民を代表する現代の人々は、こぞって靖国神社にお参りすべきであり、例祭においては追悼の行為をしなければならないのである。

60年以上経た今日、特定国がA級戦犯だ・・!、靖国参拝だ・・!と非難し問題視しているようだが、それはそれとして、このことは国内の公の事柄である。 
日本的原理原則に基ずいて、日本の先導者達は国外的にも、国内的にも毅然とした態度で処理し、決して政治の道具にしてはいけないし、されてもいけない事なのである。

三ヶ根山の頂きに眠る「七士の霊」は、当時の極限状態であった日本を導いた因果について遥かに遠く、眼を海の彼方にやりながら太平洋戦争の真因を探求しているのであろう・・?、
これは現世の日本国人にも必要なことで、併せて、この事は歴史を学ぶことであって、遠い過去のことを同じ民族として糾弾することではないのであろう・・?。

いずれにしても戦争(集団的殺戮の争い)は永遠に避けたいものである。


次は、吉良の「刃傷事件






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