google.com, pub-6886053222946157, DIRECT, f08c47fec0942fa0 日本各地の美しい風土を巡ります。: 新・日本紀行(110)いわき湯本 「徳一と長谷寺・Ⅲ」

2013年5月22日水曜日

新・日本紀行(110)いわき湯本 「徳一と長谷寺・Ⅲ」








 新・日本紀行(110)いわき湯本 「徳一と長谷寺・Ⅲ」 





大和の王城について・・、

三輪山の神に囲まれた大和は王城の地であった。 ではそれ以前は・・? 旧態豪族の住む地であったとされる。

神武天皇が九州の地(日向・美々津)から紀の国へ上陸し奈良盆地を平定するとともに、この地域全体を「大和」と呼ぶようになり、さらに日本全土を「大和の国」と呼び習わすようになったといわれる。 
大和朝廷の都の成立であり、その信仰の中心的支柱が「三輪山」であり、歴代大王=歴代天皇家の地となった。 
つまり、時代背景としては近畿地方において旧来の豪族たちを駆逐、叉は統一して新政治体制である大和朝廷(大和王権とする見方もある)が成立した時期であろう。


三輪山の神は本来は、旧来の豪族たちの神々、つまり出雲系(大国主神・国造りの神など)であったが、後に大和朝廷が駆逐して開いたこの地は、それ以降は大和系の天皇の神々を祀った。 このため大国主神は出雲へ追いやられるのである。 
しかし、後に三輪の大和の神も伊勢の地に遷宮され、次の三輪の神になったのが「大物主神」であった。 
移ったのは皇祖神である「天照大神」が伊勢の神(伊勢神宮)であり、出雲では「出雲大社」であった。

因みに、遷宮された後に三輪山の新たな主に収まった大物主神は、大国主神の別霊とされている。 大国主が転じて和魂となったのが「大物主神」であるとされてる。

次回は、 「徳一と藤原氏



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