google.com, pub-6886053222946157, DIRECT, f08c47fec0942fa0 日本各地の美しい風土を巡ります。: 四国の旅・愛媛県 : 伊予松山 「道後温泉・2」

2015年12月7日月曜日

四国の旅・愛媛県 : 伊予松山 「道後温泉・2」






 四国の旅・愛媛県 : 伊予松山 「道後温泉・2」  ,





http://img.allabout.co.jp/gm/article/4939/honkan1bn2.jpg


https://encrypted-tbn2.gstatic.com/images?q=tbn:ANd9GcSZx3GC3a06vYigvlzATF7E8mQsdu5YGDeJOSVohWouqFHWjZ8U


http://livedoor.blogimg.jp/tam_popo/imgs/0/8/08b9f2ea.jpg




今朝は、よく整頓された小奇麗な部屋のフカフカ布団で眼が覚めた。
今日も窓から差し込む明かりは良天気が約束されたようで、時計の針は午前5時半を指している。
未だ、睡気が覚めやらぬまま、着替えもせずに浴衣のまま「道後温泉本館」へ向かう。

本日最初の目標、早朝の本館入湯にで出かけるのである。
本館は未だ6時だというのに、浴衣着の浴客で既に賑わっている、中には記念写真組も。 
外観は圧倒的な和風建築で道後温泉のシンボルに相応しく、木造三層楼の風格のある建物で屋上に振鷺閣(しんろかく:ギヤマンを張り巡らせた太鼓楼があり、朝に夕に時を告げる刻太鼓が温泉情緒を漂わせている)というのが取り付けられている。
明治27年に建築され、共同浴場としては初めて国の重要文化財に指定されている。

“道後温泉”と刻んだ由緒ありそうな看板を潜り、入湯料300円を払って入場する。 
広い桧板張りの更衣室で、ガラスの引き戸を隔てた浴室は明るく広々している。
浴槽は、御影石て造られ特徴的な湯釜から給湯されている。 
浴槽は大きく20~30人程入れる大きさであるが、もう既に満員状態であった。小生と同じく観光記念客が殆どであろう。 
男風呂には「神の湯」という浴室が二ヶ所(東室、西室)あり、同じ大きさであるが、壁飾りの陶板焼壁画が異なる。 

女湯は、楕円形の浴槽が一つあるのみらしい。 
48℃の源泉は無色透明、無味無臭の綺麗な湯で松山市で一括管理され、適温で配湯されているらしい。
早朝、人いきれのなかで、ゆったり手足を伸ばして名湯に浸かるのは、実に良い気分である。睡気を洗い流し、身も心もスッキリさせて今日一日の活力を生む。


次回も松山 「道後温泉・3」  ,



  
「日本の世界遺産の旅の記録」へリンクします



「日本一周の旅の記録」へリンクします
  




【小生の主な旅のリンク集】

《日本周遊紀行・投稿ブログ》
seesaaブログ    fc2ブログ    gooブログ    googleブログ

《旅の紀行・記録集》
「旅行履歴」
日本周遊紀行「東日本編」   日本周遊紀行「西日本編」   日本周遊紀行 (こちらは別URLです)  日本温泉紀行 

【日本の世界遺産紀行】   北海道・知床   白神山地    紀伊山地の霊場と参詣道   安芸の宮島・厳島神社   石見銀山遺跡とその文化的景観   奥州・平泉   大日光紀行と世界遺産の2社1寺群   

東北紀行(内陸部)    ハワイ旅行2007   沖縄旅行   東北紀行   北海道道北旅行   北海道旅行2005   南紀旅行2002   九州の旅    日光讃歌

【山行記】

《山の紀行・記録集》
「山行履歴」   「立山・剣岳(1971年)」   白馬連峰登頂記(2004・8月)   八ヶ岳(1966年)   南ア・北岳(1969年)   南ア・仙丈ヶ岳(1976年)   南アルプス・鳳凰三山   北ア・槍-穂高(1968年)   谷川岳(1967年)   尾瀬紀行(1973年)   日光の山々   大菩薩峠紀行(1970年)   丹沢山(1969年)   西丹沢・大室山(1969年)   八ヶ岳越年登山(1969年)   奥秩父・金峰山(1972年)   西丹沢・檜洞丸(1970年)   丹沢、山迷記(1970年)   上高地・明神(2008年)

《山のエッセイ》
「山旅の記」   「山の歌」   「上高地雑感」   「上越国境・谷川岳」   「丹沢山塊」   「大菩薩峠」   「日光の自然」



01. 15.

Google Analytics トラッキング コード