2015年10月7日水曜日

四国地方・高知県; 土佐高知 「五台山竹林寺」(Ⅱ)






 


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四国地方・高知県; 土佐高知 「五台山竹林寺」(Ⅱ)  、







2015年10月、五台山竹林寺書院及び付属する庭園(旧客殿)が国の重要文化財に指定されました




五台山竹林寺の総門




大師堂




写真:高知県で唯一の竹林寺「五重塔」  (Wik)




五台山にある竹林寺

山門の階段下からの眺めはなかなかのもので、今頃の若葉の時節もいいが、紅葉の季節には京都寺社の風景にも負けないくらいの絵になる景色であろう。本堂・山門・本堂南側の赤色の社殿・五重塔などが見事に並んでいる。 


「五台山」とは、元もとは峨眉山、九華山、普陀山とともに中国仏教の四大聖地の一つで、(現、山西省五台県の東北部に位置する)奈良期、「行基禅師」が唐の五台山で修行、帰国後、諸国を修行中に当地を訪れ、地形が五台山に似ているので命名したという。 


ここにお堂を建て、文殊菩薩を納めたのが「竹林寺」の始まりであった。 

文殊菩薩は「三人寄れば文殊の知恵」の文殊で、知恵の菩薩様であることは周知であるが、この文殊の「高い知恵」に因んで、「高知」の地名が生まれたともわれる。



境内上部にチョッと派手色の赤味がかった「五重塔」が立つ。 

寺にはかつて三重塔があったが、明治32年の台風で倒壊してしい、現在、境内にある五重塔は高知県で唯一のものとして、昭和55年に完成したという。  

高さ31mの木造の塔は国内でも珍しく、総檜造りで、鎌倉時代初期の様式に倣っているという。

又、竹林寺の庭園は、鎌倉から南北朝時代に学僧・夢窓国師の作とされ国の指定名勝となっている。

「文殊の知恵」にあやかろうと受験シーズンには合格祈願に大勢の人が訪れるという。



土佐の高知のはりまや橋で 、坊さんかんざし買うを見た、よさこいよさこい』、と「よさこい節」に唄われている。 実は、江戸時代に実在したお馬という女性と僧侶との悲恋物語が歌い込まれている。 その僧侶の名を純信といい、竹林寺脇坊・南の坊の修行僧であったという。(次回で詳細述べる予定)


次回、高知の偉人・牧野富太郎

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