google.com, pub-6886053222946157, DIRECT, f08c47fec0942fa0 日本各地の美しい風土を巡ります。: 四国地方・高知県;土佐安芸 「土佐の海」

2015年9月27日日曜日

四国地方・高知県;土佐安芸 「土佐の海」








 四国地方・高知県;土佐安芸 「土佐の海」  、










 大相撲の「土佐の海」  、


安田町から安芸市へ入る。 「土佐の海 ひねもすのたり のたりかな」、

土佐の海は太陽の光を散りばめてキラキラ光っている。 土佐の海といえば黒潮、黒潮といえばカツオで此の土佐はカツオの一本釣りでも有名であり、食べ方としては鮮度を保つために叩きが有名である。

其のカツオの叩きは、古くからわら焼きが良いといわれるとおり、わら焼きで仕上げ、わらの香りによって香ばしく鰹の風味が引き立ち、味も一層深まるとされています。
タレは、削りたての鰹節と昆布でダシをとり、土佐の鰹のたたきにあうタレとも言われ、召し上がり方は1センチ幅ぐらいに切り、薬味(ネギ、にんにく、大葉等をスライスしたもの)をのせて、特製のたれをかけて食べるのが一般的です。
海道沿いにはこのカツオの海鮮料理や「土佐の海」というお店も有った。

其の土佐の海といえば、元・大相撲の力士がいた。








高知県安芸市出身、伊勢の海部屋・・、』、 既に引退してしまった幕内力士「土佐の海」のことである。

立会いで仕方なく「待った」をすると大きな声で「スイマセン!」と相手に礼をする、立会いから取り組み中は“ウオッツ、ウオッツ”と気合を入れながら取り、殊勲の勝利を挙げ、インタビューに答える時は、嬉しそうに極めて明瞭に返答する。 

又、敗れたときは土俵際で丁寧に“お辞儀”をし、且つ、突き押しの戦法を一途に取る彼は、姑息な手段で敗れても嫌な顔ひとつせず正々堂々と花道を引き上げて去ってゆく。


大相撲ファンの小生にとって、気合の入った角界でも最も紳士的な、こんな姿の「土佐の海」は大好きな力士の一人である。 


尚且つ、土佐ノ海は、年寄名跡「立川」を取得したそうで、年寄株を取得すると引退後も相撲界に残れるわけで、そういう意味ではややホッとはしている。 

引退後は、是非、NHK相撲解説で、あの明晰な口調によって相撲内容、相撲界を語って欲しい。

因みに、2003年夏に引退した元関脇「安芸乃島」(藤島襲名)は、同じ安芸でも、広島県豊田郡安芸津町の出身である。(金星16個・三賞・19回:殊勲賞7回、敢闘賞8回、技能賞4回 は共に歴代1位である)。 

この力士も正攻法の取り口で始終し、小生の好きな力士の一人であったが。


次回、岩崎弥太郎 



 

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