2011年12月22日木曜日

日本周遊紀行(193)鳥取 「因幡の白兎伝説」

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  日本周遊紀行(193)鳥取 「因幡の白兎伝説」   .






写真:白兎海岸(現在は道の駅、海中に見えるのが沖ノ島=白兎島・・?、)


白兎が住んでいたとされる沖の島


白兎神社・本殿




国道9号線は平坦な海岸道路になってきて海岸線が実に美景である。

途中の海岸園地には「白兎海岸」とあり、波打ち際に良く整備された展望地・小休の地があって案内板にも御存知「神話の地・白兎海岸」とあった。 
併せて「♪♪おおきなふくろ かたにかけ・・♪♪」という、鳥取県出身の田村虎蔵が作曲した御馴染み・・?の童謡・「大黒さま」の歌碑もある。 
そして、海岸沿いの国道の反対側には立派な鳥居と白い階段の参道を持つ「白兎神社」があった。 

境内及び参道周辺は現在(2005年)、工事、整備中であったが、見るとこの地国道に新しく「道の駅」も出来るらしい。 
元々、白兎神社は、鳥取市白兎地区に旧村鎮守社として存していたとされるが、その為の、神社周辺の整備であろう・・?。 
祭神は白兎大明神だとされるが、無論この一帯は「白兎と大国主神」の神話の舞台でもある。        


大国主神は、出雲大社に主神として祀られている。 
近世の出雲地方とは一般には島根県を指しているが、古代の「出雲の国」は遥かに大きく、伯耆、因幡は勿論、出雲系の古社の分布によっても、九州北部から新潟方面と、その勢力圏は広大であった。 

それに伴って大国主神にまつわる伝説、伝承、昔話、民話、御伽噺など出雲地方は勿論、新潟・越後地方にまで及んでいる。

その、「白兎海岸の伝承」について、記紀や出雲神話には・・、
『 神々の里・出雲で、大国主命の異母兄弟・八十神(やそがみ)達が因幡の国の八上の郷(鳥取市河原町)に美しい姫がいると伝え聞き、この八上姫を娶ろうとした。 八十神達は、弟の大国主命に八上姫への贈り物を大きな袋に詰め込み全てを持たせると、弟を待つことなく因幡の国へと向かった。その途中の海岸で傷ついた白ウサギが泣いていたが・・、』 ここから「大国主と白兎」の伝説、民話が生まれている。


出雲神話の続きともされる民話は、更に語る・・、
昔々、気多の岬に住む白ウサギが大洪水で沖の島に流され困っていました。 白ウサギはワニザメを騙して向こう岸まで並ばせ、その背を渡って帰ろうとしました。 騙されたことを知って怒ったワニザメは、白ウサギの毛をむしって丸裸にしてしまいました。 白ウサギが砂浜で泣いていると、通りがかった悪戯好きの神様(八十神)に「海水につかってから、風に当たるといい」と教わりましたが、痛みはますますひどくなりました。 その後に大国主命が通りがかり、「真水で体を洗って、蒲の穂綿にくるまりなさい」と教え、そのとおりにすると、兎は元の白毛が生え戻りました・・、』


白兎神社の前にある海岸には、兎が住んでいたとされる「沖の島」がある。 
この島からこちらに渡るためにサメを騙して並ばせたというわけであろう、島の中央には鳥居も建っていて、いかにもそれらしい。



大黒さま』 明治38年 旧文部省唱歌

大きな袋を 肩にかけ     大黒さまは 哀れがり        
大黒さまが 来かかると    きれいな水に 身を洗い
ここに因幡の 白うさぎ     がまの穂わたに くるまれと
皮をむかれて あか裸     よくよく教えて やりま  

大黒さまの 言うとおり     大黒さまは 誰だろう 
きれいな水に 身を洗い    大国主の みこととて
がまの穂わたに くるまれば  国をひらきて 世の人を
うさぎはもとの 白うさぎ     助けなされた 神さ


次回も、「白兎伝説




祝い・・!!  平泉地方が世界文化遺産に決定。(2011年6月) 
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